ojt研修をやらない管理職には3タイプあります

部下に教えるべきものを持っていない上司

ojt研修をやらなければならないということは知ってはいても、教えるべきものを持っていない上司には、会社も大変困ってしまいます。せっかく希望に燃えて入社しても、教えてもらえなければ同僚からは差がついてしまうし、本人は将来が見えてこないのでやる気を失ってしまいます。部下もかわいそうですが、組織全体の立場からみても社員が育たないので困るのです。このような上司は知識や技能が足りないので、すぐにお引き取り願うしかありません。

教えると自分の地位が脅かされるのでやらない管理者

部下を育てるということは自分の地位が危なくなるので、特に厳正な能力主義をとっている企業においては、確かに問題があります。アメリカの企業ではojtをやりたがらない上司が多いのが現状です。ところが、日本の企業では、部下がある日突然自分の上司になるケースはあり得ません。仮に、あったとしても直接の上下関係が発生しないような気配りがされるものです。それでもojt研修をやらなければ、職務放棄であり、その地位から外れてもらうべきなのです。

口うるさい上司だと思われるのがいやなのでやらない

ojt研修をやらない上司のタイプで一番多いのが、何だかんだ言って口うるさい上司だと思われたくないからです。人に何かを教えるということは、手取り足取りとマンツーマン教育になります。本当に教えようと思えば、口うるさくなるのはあたりまえで、時には本気になって怒ることもあるでしょう。それが嫌なのと、そこまでして部下に時間を費やすることが面倒だと思っているのです。教えている時間だけ、自分の本来の仕事はができないのですから。

社員研修と一口に言っても、就業時間内に自社の会議室を使って数時間で行われるものや、外部施設で社外講師の話を聞くものなど、様々なスタイルがあります。